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流れをコントロールする志望動機を書くと面接が楽になる【書き方】

本ブログでは世界一深い自(他)己分析、天職に転職、をテーマに真実と価値の追求プラットフォームを目指しています。


Q.志望動機ってどうやって書けばいいの?思いつかなくて困っています

A.内容は人それぞれですが、面接が決まる人は3つのポイントを書いています。
基本的には、志望動機は他人も読むものです。プロに志望動機をコーディネートしてもらうと、書類選考は通りやすくなり面接自体も苦手意識なくスムーズに進められるので、悩んでつらくなるのであれば、エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。
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まずは書く前に志望動機の扱いと自分の気持ちをチェックする

志望動機は面接をするきっかけかつテーマにもなるものです。
<何を書いたらいいかわからない>気持ちは<全体のゴールがイメージできていない証拠>
悪いことではないんです。書けないってことはそんなに大事じゃないんだと思わなくて大丈夫。
まずはこの先どう在りたいかを大きな枠で一度明らかにして、在りたい自分になる道の中に
<面接ー志望動機>をおいて、ひとつなぎにしましょう。
そうすることで<何を伝えたらいいかわからないモヤモヤ>はすっきりします。
そもそもの、どう在りたいかを決められない人はこの記事をご参考ください。

流れをコントロールする志望動機を書くと面接が楽になる

大きな枠として、在りたい自分に気づいたら、
次は面接はどうあるべきかを明らかにするだけです。
目的意識をもって書いた履歴書/経歴書は読み手に行動を促すようになっています。
読み手はあなたがなぜ私の会社で働きたいのかを知るために面接を設定します。
この時点であなたの目的通りに事が運んでいます。
志望動機を書く時点で、<相手の知りたい何か>を誘導してあげることで、
相手にもあなたに会う目的意識を持たせ、伝えるべきこことと知りたいことがマッチしたスムーズな面接の流れを作ることができます。

流れを作るには展開、ニーズ、可能性を志望動機に盛り込めばいい

展開、ニーズ、可能性です。この3つを入れることでスムーズな面接に臨むことができます。
なぜこの3点か:
人が文章を読んで理解しやすい文章はイメージがしやすくなります。この文章は面接の機会をつかむためですから、相手のニーズと関係のあることが前提です。そして、そのニーズを満たす可能性を前もって提示することがこの段階ですべきことだからです。
ここまですることないんじゃないの?とおもうかもしれませんが、人はネイティブ同士であっても、伝えたいことの3割も聞き手には伝わらないから、出来る限り準備するべきなのです。
人に誤解を与えまくって20年以上生きてきた私が実感していることなので、在りたい目的を持った前提で3点を守って口頭でも文章でも伝えると、伝わりやすさは段違いになります。

ポイント1:展開についての書き方

文章の展開から、面接での展開まではイメージして文章を構築しましょう。(自分も意識しています)

相手に想像させ行動に移させるためです。

ひとは全くイメージできないものに対してモヤモヤや嫌悪感を抱きます。

 

意外性のない文章を書けというわけではないです。

あくまで”展開”がわかりやすい文章をかくことを推奨しています。

そうすれば読み手に伝わりやすくなり、気になる!と思って面接を迎えてくれるので。

ポイント2:ニーズの書き方

相手(会社)が募集している理由についてエージェントや会社HPなどを使ってリサーチし、自分の志望理由に同化させて書いてください。求人掲載ページだけで終わらせることだけはやめましょう。
相手のニーズをリサーチするべきなのは
「なぜうちを選んだんですか」や「うちでやりたいことはなんですか」というあなたの就職本気度を確かめてくる質問への対処にもなるからです。
これらの質問を答えられない=相手の求人対象から除外です。
いくら文章構成がよくても相手のニーズが入っていなければ「でもうちにはいいかな…」
でおわってしまいます。
相手が大事にしていることを大事にしたいと思ったら、相手に大事にしてもらえます。
ですので、自分の意志で大事にしたいか決めましょう。でなければまた転職のきっかけになります。

ポイント3:可能性の書き方

企業はお金をかけてあなたの採用をしています。
年収500万円の求人であれば目安は150万円ほどのコストがかかっています。
コストがかかっているということは、コストを回収してプラスにするのは前提です。
プラスにするにはあなたの可能性が必要です。
企業はあなたの本気度に加えて、可能性を見ています。
ニーズリサーチ時点で会社が真に求めていることを見つけたら、あなたがそれの解決にむけて会社にどのように貢献していくかをつづりましょう。
面接になったらハッタリする勢いで構いません。後でみんなで笑えるネタになるくらいさらけ出していいと思います。
 最近の面接でよく聞いてくることなんだと思いますか?御社では副業できますか?です。そんな人がいっぱいだとしたら、あほみたいなことだけど目立つし一緒に仕事してみようかなってなります。人は感情で生きていますから。

最後に:自分が物理的に迷子になる時を想像してみよう

上記3点*展開*ニーズ*可能性を織り交ぜれば面接時に楽するところまでカバーした志望動機の完成です。

 

自分が迷子になるときって目印や目的地を見失っているときです。

自分のためにも相手のためにも迷わないようにコントロールしましょう。

どこを見据えて書くかをきめれば、面接の場でも、書類選考準備でも目印を失うことなく

進むことができるようになります。

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