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あの時やめなければよかったのか?
大学3年冬にほぼ内定が決まり、4年には実際に内定をとった。内定先で研修を進めるも、先輩にあたる方々の暮らしぶりや会話の話題に疑問を持ち、自分はそうはなりたくなかったので大学卒業2か月前に内定を辞退した。あの時電話で人事に話したことは記憶に残っている。天気は曇り空、手がかじかむ寒さの中、すぐ電話が終わると思って薄着でベランダに出て話して猛烈に寒かった。
内定を辞退した翌日から仕事を探しに様々な求人を調べ、悔いのない就職をしようと尽力した結果、1か月で新しい就職先を見つけることができた。それから実際に働いてみて気づいたことは、求人票には事実を書かなくてもよいことがまかり通っていることだった。即やめた。
私はすぐに仕事に就くのをいったんやめて、つかの間の自由を満喫した。求人表に目を通しつつも自分でいらないものを売りさばいたり、仕入れてAmazonで売ったりしてお金を稼ぎ、おきたいときに起きて、眠りたいときに眠るような日々を送った。自分は仕事の成果が実際に反映されたり、他の人が気づかないことを形にして販売したり、ある程度自由にその場に応じて対応ができる仕事が好きなんだろうなと自分がわかり始めてきたときがきた。
その後転職エージェントに相談することになったが、ここで、気づいたのが空白期間をどう伝えるべきなのかということだった。何せ1年ほど悠々自適に暮らしていたのだから。1人目の転職エージェントに相談した時は空白期間を隠してしまったので、事実を隠したことも、すぐに仕事をやめたことも後悔してしまった。
目次
面接で焦る空白期間についての答え方
実際に経験して思ったことを先にお伝えすると、正直に言うほうが後のことを考えるとお得で、相手がちょこっとだけ聞いてきたら端的に言うだけでよかったです。聞かれる前からどうしよう、どうしようと焦る必要がないくらいさらっとしていることが多いです。
私自身実際に思うのは本当に焦るのも足を止めるのも必要なかったということ。自分が実際にどのように空白期間を乗り切ったかを記します。
結論:素直になるだけでOK
私は経歴も実績も特になかったですが、転職エージェントやコンサルタントに相談して今があります。
1回目私は、変なプライドで空白期間をエージェントに隠して転職先を紹介してもらい、その後の企業先の面談で、期間についての質問で微妙な空気になってしまいました。その後、隠す意味なくないかと思い直して次のエージェントに腹を割って話したら、「空白期間をどのように言い換えて企業に好意的に受け取ってもらうか一緒に考えましょう、自分もあなたの内定が決まったら収入も上がるので」と言われました。
転職のコンサルサービスは履歴書を書く際にもうまいこと空白期間を認識させないように直してくれる上に、質問されたときにこう返せばいいですよという具体的なアドバイスももらえたので、次の面接では微妙な空気にならずスムーズに気持ちよく進めることが出来ました。
【ぶっちゃけ】面接時、空白期間を深くまで追及されない
気にしているのは意外と自分だけでした。自分の空白期間について実際に他人がどう思っているのかを採用側の視点で確認したことがないと不安になり、過剰に気にしてしまいます。
履歴書に目立つ空欄を作ったら念のため聞かれるくらいで、前向きに採用を検討されている場合は何をいっても好意的に変換して受け取ってくれます。遅刻した時にあいつきっと頑張ってるから何かあったんだろうなって思われることあると思いますがそれの面接版です。
エージェントの活用方法
エージェントにいい仕事をしてもらうにはあなたの情報開示が関わってきます。協力次第でいいところに連れて行ってくれますが、エージェントも人間です。活用方法が存在します。
#1.素直に吐く
価値観の共有や認識の違いを埋めることが協力プレーには肝要です。エージェントはあなたに情報をどんどん提供してほしいと思っています。理由はベストを尽くしたいからです。相手に単なるお仕事と思わせてしまうと、とりあえず内定ださせればいいやという作業感で仕事をさせてしまうことにつながりますから、共有を自分自身のためにも相手のためにも行いましょう。
エージェントに遠慮していることが面接相手に言えるでしょうか。どんどん遠慮せず言いましょう。
長い目で見ると、遠慮はデメリットが大きいことがわかると思います。自分が妥協した結果内定をもらってもモヤモヤした気持ちのまま仕事をすることになり、壊れていきます。
「自分でビジネスをして生計をたてながら本当に自分がやりたいことをしたいと思って本気で転職を考えなおしていたところ、御社の求人内容を拝見しぜひ一緒に働きたいと思いました。具体的には...」って書いておきましょうか。面接でもそれを実際に言いましょう。
#2.何回か転職面接の後本当の第一希望支援をしてもらう
好きなものは何?と質問して、一回目に出てきた答えよりも他には?と深堀したときに出てくる答えが本当に好きなものということはよくあります。認知科学的にみると、人は<好き>と<ほしい>を正しく認識していないためです。何度か質問をすることで、その仕分けができて本当に好きなものに気づきます。
仕事も同じで、一発目で良いと思える職場に出会えるかはわかりません。(正確に言うと気づけるかどうかわからない)
いい仕事紹介してくれなくて時々イライラするかもしれませんが、その時は自分の本当の望みがどこにあるのかを気づくための期間です。相手も本気で仕事先を探してくれています。
#3.どんな状況でも変わらない望みを明らかにしてもらう
転職はあくまで望みをかなえる手段の一つです。目的地を定めてしまえば自ずとどのようにそこまで向かうかをきめるだけになり、目の前の小さなことで自分を見失うことが無くなります。 エージェントには、自分の中で変わらない望みを気づくサポートをしてもらいましょう。
良い職場を求めて探すことは悪くないですが、良い職場の定義は状況によって変わってしまうのでブレブレな転職になってしまいます。実際いろんな方とお話していて、良い職場ないかなって言っている間はうまくいかないなと感じました。
状況によってかわる望みではなく、何年たっても変わらない望みをエージェントと相談しながら明らかにしましょう。
最後に:相手が気にしていることに興味を持とう
面接でのことをよく覚えていますが、相手が気になっていることにシンプルに興味を持つと幻にとらわれず冷静でいられます。
きちんと対策すれば空白期間は問題ないです。きちんと対策するためにプロがいますから、下記のエージェントに相談してみましょう。
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