本ブログでは世界一深い自(他)己分析、天職に転職、をテーマに
真実と価値の追求をしたい人のためのプラットフォームを目指しています。
一つの会社で働き続ける時代がおわります。
これからやってくる時代で重宝されるのは、どこでも通用する人です。
目次
ジェネラリストとは
もし、自分がどんなクライアントの提供するサービスを理解できて、幅広い知識でチームやクライアントに付加価値の高いサービスサポートができたら強そうではないでしょうか?
ジェネラリストとはまさにそんな人を指し、経営陣を将来見据えていたりキャリアの幅広げたり、いろんな職を経験する場合にはぴったりです。
これからの時代は人それぞれの専門性の差がITによって縮められます。だから、みんなができることで、みんなが成しえないことをしていくことが大きな価値になるため、先の先を見据えているのであれば、ジェネラリストから学べることは超が付くほど時代にマッチしていることがわかります。
自分のキャリアを見つめ直すなら一人で考えるよりは、一度エージェントに相談してみたほうが気分が晴れるので、おすすめです。
ジェネラリストの反対はスペシャリスト:正直今後厳しい
スペシャリストを目指すのは素敵なことです。
専門の知識で世の中に貢献する仕事は付加価値が高く、それに伴って収入も高い仕事でした。
しかし、5Gをはじめ革新的な技術によって今までの環境がガラッと変わり、専門性の高い仕事ほどAIが代わりに仕事をするようになります。その結果、専門性の高い人の中のさらに高い人だけがAIと肩を並べて人ならではのサービスをつけて高い報酬を受けるのです。
ある程度の基準であればすべてAIができるという世界になるためスペシャリストを目指すのは今よりも厳しくなることは目に見えていますが、目指すのはもちろんありです!
これ!と思ったことはぜひとことん突き詰めましょう。
ジェネラリストから学ぶと得られるメリット
・知識の幅がひろがる=転職の幅が広がる
・あらゆることの学習スピードが上がる=違う分野の知識の応用ができる
・生きがいが増える=知らないことを知る新鮮さと成長があるため
・つながりが増える=異業界の人たちとかかわることができるため
・どこに行っても通用する人になる=ジェネラリスト
ドラクエでたとえるなら、
遊び人が僧侶(ジェネラリスト)になって、使える呪文(知識)が増えたとき進めるダンジョンが増えると楽しくなります。(ボス撃破)できるかどうかはわからないけど、自分のチャンスが広がる感覚はワクワクしてきますよね。
今の時点でやりたいことがないとしても、たくさんの知識に触れる過程で多くの人にもかかわることになります。そうなってから本当にやりたいこと大事なものを見つけてもよいのではないでしょうか。
ジェネラリスト式学習方法
ジェネラリストの学習スタイルは転職時も転職後の仕事を覚える際にも役に立ちます。
スーッと情報を入れていきたい方はとてもおすすめ。
1.認知特性を生かして、自分に合った情報源から情報を得る
認知特性とは自分が頭に入れやすい五感のことです。
視覚、聴覚、触覚、など人によります。【認知特性の記事はこちら】
ストレスがかかることだけは避けてください。非効率になるだけじゃなく、意味を見失います。
例えば動画派の人が本から情報を得ようとすると頭に入らないし苦しいだけです。
2.情報を得たらこれ意識しながら実践する
<この情報はあの情報とつながっているかな>
<つまりこういうことなのかな>
<あの人が知りたい情報かも>
この3つを意識しながら得た情報をすぐに実践します。人に話してみるのがお勧めです。
知識を得る→話してみる→質問される→答えられないところが改善ポイント
3.極めすぎない:つまりこういうことなのかを悟ったら次の学習へ進む
エコノミー、ビジネス、ファーストだとしたらビジネスクラスで終わりにして、違う航空会社のエコノミーにのって、ビジネスクラスまでのって、また違う航空会社にいく感じです。
もっと勉強したいと思っても次に進むのがポイントなのです。
経験をどんどん活かしてシナジーを生みまくる
ジェネラリスト方式で学習すると、どんどん学習スピードが上がるのは未経験の情報に対して類推ができるためです。英語学習で英語を身に着けるとほかの言語を習得するスピードが向上するのは、
「つまりこういうことなんじゃないか」という感覚が磨かれるためです。
仕事においても同じです。昔レストランのキッチンで働いていた時の仕事の組み立て方が、人事の仕事の組み立て方につながって未経験でもすんなり進めることができたりします。
経歴に影響されない仕事術:ジェネラリストの考え方が道を広げる
これからの時代を考えても、未経験だろうと挑戦することを考えても、自分の市場価値を高めたいということを考えても、どうしたらいいかといえばこのジェネラリストの考え方です。
職歴がなくても経営陣へ入り込むチャンスはあります。
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