心の不安定を招く原因を取り除き、少しでも気持ちを落ち着けたいですよね。
ローランドさんは超一流のセルフマネジメント術をもっており、私が参考にしている方の一人です。超一流のエッセンスを絞りつつ、だれでもできる精神安定の技術を科学に紐付けて紹介していきます。
気持ちを安定しない原因は脳疲労
セロトニンというホルモンが精神安定に関わっています。
セロトニンは正常に分泌されていると、安らぎを感じるのですが足りないとイライラや不安がつのってきます。気持ちが安定しない原因はセロトニン不足の可能性が非常に高いです。
セロトニン分泌が足りなくなると脳が疲労し、
<セロトニンを分泌せよ>という指令が出にくくなっていきます。
疲れてくると、色んな事に鈍感になってきますよね。おしゃれに気を使っていたのに、全然おしゃれしてなかったり。
脳も疲れてくると、体にすべき指令を出すのが下手になるからです。
セロトニンの分泌を促すことが出来れば脳が回復し、精神の安定につながります。
秋冬になると決まって気分が落ち込む
秋冬になると決まって気分が落ち込みやすい人は、季節性感情障害=ウィンターブルーとも呼ばれるセロトニン低下現象が起きているかもしれません。因みに男性より女性のほうがセロトニン分泌が低下しやすい傾向があります。
このまま脳の疲れが取れないと。。
脳疲労状態を放っておくとどうなるか、
#1.脳の基本的な働きと#2.セロトニンの分泌量の2つを合わせてお伝えします。
#1.脳は自己保存を大事するという脳の基本的な働きがあります。
変わるか変わらないか選ぶとき、脳が変わらないほうを選ぼうと働きかけるのです。
自己保存の働きによって本当は望んでいない選択をし続けてしまってドツボにはまる可能性が日に日に増します。
#2.セロトニンの分泌量が下がり続けておこることは、一言で言えば超スピード老化です。
人間はセロトニン分泌が弱まってくると、感覚が鈍ってきます。
好奇心もへり、新しいことには興味がないので取り残されていく。感覚が鈍っているので痛みにも気づかなくなってくる、だんだん味もよくわからなくなってきて、表情筋は衰える。なのに寂しい気持ちは死とつながっているのできえない。他人の意見は否定ばっかりになってしまう。
これは老化。
自分の精神状態が落ち込んでいる状態が続くと、落ち込んでいる状態をデフォルトとして脳が捉えてしまうので、だれかが気分の上がる歌を紹介しても安らげる旅行先の話をしても「別にそんなの求めてないし」と脳が速攻でツッコミしてきます。その結果気持ちを上向きにすることがどんどん難しくなります。
仕事のストレスチェックリスト
自分の気持ちが安定しない原因は脳疲労がメインですが、一概には言えないです。
とはいえ可能性としては高いので、自分の状態を知っておきましょう。一つでもそういえばそうかもって思ったら対処は早急に。
気持ちを安定させる方法とは
日常的に自分で続けられる脳科学に基づいた具体的な対策を紹介します。
期間を決めてやりましょう!
大体2週間または2か月続けてみて、前の生活を1日やってみると自然にどっちの生活がいいか心と体で理解できると思います。
脳の自己保存をプラスに使うために続けることが大事です。
#1.会話をする
#2.朝にエクササイズ
#3.朝日を浴びる
#4.なんでもいいから新発見する
#5.心地よいと思うリズムの言葉を口ずさむ
#6.深呼吸
#7.落ち込む用の時間を決めて確保する
#8.3回笑顔を作る
#9.懐かしい歌を聴く
#10.自分の中で一番いやな体験を用意する
#11.水辺で過ごす
これらのほぼすべてを意識せずにできるのがパーソナルジムトレーニングです。
結局のところ続くかどうかは楽しいかどうかが重要です。変わろうとするときには変わらないように脳の自己保存が邪魔をしてくるので、誰かと一緒にやると乗り越えやすいです。ISXIAは雑誌やモデルが取り上げるパーソナルジムで実績があるのでお勧めです。
攻守ともに優れる超一流の対策
体を動かすことが、心身の回復と魅力を上げるため科学的にお勧めです。
実際、ローランドさんもですが輝いているなと思う人たちは全員体を動かしています。
輝いているように見える要因としては、鍛えるから体がきれいに見えるという視覚的な要素以上に、セロトニンの分泌が活発なため人本来が持っている力を発揮できているからです。
単純に自分の体を大事にする目的のおまけに体を動かしていても、魅力まであがってしまいます。
運動が苦手という人は他人と同じレベルに合わせて行うのではなく、自分に合ったレベルで着実に変わっていけるパーソナルトレーナーを見つけるとよいでしょう。
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