失敗を減らせる習慣はないものか?
そのカギは運動です。
日々嫌なことはたくさんあるかもしれませんが、世の中にはとても仕事をスムーズに運び、疲れ知らずに日々生き生き過ごしている方たちもいます。そんな方たちは決まって運動をしています。これは科学的に正解な習慣です。
失敗を減らすには運動がお勧め
辛さの根本はストレスです。ストレスを感じるのは脳です。脳を鍛えるとつらい毎日を払拭し仕事の効率を上げます。
私はこの事実について半信半疑でした。つらいときに運動したら余計つらくなるような気がしていましたが、実はこれが脳科学的な根拠に基づいたアプローチだったのです。
運動の科学的メリット:BDNF
人は運動すると脳の栄養であるBDNFを分泌します。
BDNFは脳細胞の成長を促進します。それによって認知力、記憶力、学習力、判断力などが増すので行動力や学習能力が向上します。
小学生のころを思い出してみてください。外で元気に運動している子供たちは学習意欲が高かったですよね、失敗もたくさんあったかもしれませんがそれでも前に進んでいました。
人の脳は年をとってもいつまでも脳は成長することが出来ることがわかっています。成長を促すカギがBDNFで、運動する際に自分にとって少し負担と思えるレベルの心拍数を上げるとより多く分泌されるので脳のパフォーマンスが向上し、失敗は減ります。
行動すると出会いが増えます。出会いの数だけ思いもしないチャンスがありますので、運動によって積極性が高まることによってチャンスをものにする確率も上がります。
チャンスは人によって年収を上げるチャンスだったり、玉の輿チャンスだったり様々だと思います。いざ目の前にその機会が来た時に逃さない自分でいるほうが損しないですよね。
チャンスを捉えるフィットネスを体験
渋谷駅から4分
運動することによって
BDNFが分泌し失敗しないための認知力や判断力、行動力が増える
その結果失敗は減りチャンスは増える
運動の科学的メリットは検証済
運動が脳に及ぼす影響を示す驚異的な研究結果
1995年から4年おきに開かれる、TIMSSという数学と理科の知識を国際基準で評価するテストにて、アメリカはシンガポールに圧倒的な差をつけられていました。それから4年後の1999年には38か国23万人、アメリカは5万人ほどの生徒が参加したところアメリカのある地域の生徒群がシンガポールを2位におき、1位の成績をとりました。アメリカの平均の生徒の成績は17位から18位なのでアメリカ国内においてもダントツで頭が抜けた成績をたたき出しています。
アメリカのある地域では何をしていたかというと、1時間目の授業前に体育を取り入れていたのです。その取り組みの前までは世界トップの成績をとれるような学校では全くありませんでしたが、国際レベルのテストで1位をとった原因が運動によってもたらされたのです。
運動をさせたラットと運動をさせないラットで危険なものを学習させる実験では、運動をさせないラットは危険を認知できなかったですが、運動をさせたラットは学習能力が高いため危険なものが視界に入るとすぐに距離をとる反応を示していました。物理的に脳の重さも運動をさせたラットのほうが重たかったので、運動によって脳が成長することが明らかになりました。
なぜ研究者が実験にラットを使うのかというと、哺乳類は大体脳の機能が似ているので、人間と同じ哺乳類のラットで確認できる実験結果は人間に置き換えても大きく外れることはないとしているからです。ちなみにライオンは人と同じように幻想を見るそうです。
お勧めの運動は
心拍数が適度に苦しいレベルの運動がお勧めです。
運動が苦手という人は家事を30分続けるのでもかなり違いがあります。
ただ、心拍数をモニタリングしたり実際に運動しようと思っている場合は
施設が整っていればいるほど、またきちんと1対1で教えてくれる人がいるほど見違えるほどに変わります。
人はたった2か月~3か月で脳細胞を書き換えることが出来るので、今自分がだめだなと思っていても季節が変わりきる前に自分を変えることは可能です。
変わりたいならISXIAジムがお勧めです。
4/100人しかそのジムのトレーナーになることが出来ないという倍率25倍のジムで、人気が高く数々の雑誌で紹介されるほどです。変わることをあきらめかけていた人、お金をかけてまでジムに通いたくない人、深夜早朝に行きたい人にはぴったりです。