本ブログでは世界一深い自他分析、天職に転職、をテーマに全ての人のための価値追求プラットフォームを目指しています。
今回の記事は海外の研究結果をシェアします。元記事はこちら
今回はこんな人におすすめの記事:体も心もくたくた、癒されたい人
一人で外に出かけるのは好きだから、気分を切り替えるのにおすすめな場所が知りたいです。教えてイッチーさん。
苦しくなったら海辺で過ごすことが科学的に正解!
気分転換に科学的におすすめなのは水辺
エクスター大学にて環境心理学者のマシューホワイト博士が2万人を対象に調査した結果、心身の健康を改善する場所として、水辺の空間は森林の空間よりも多くの点で優位であることがわかりました。
例えば、水辺(特に海)で過ごすと体内のビタミンDが増えて、セロトニンの分泌を正常に働かせるので、心身の健康改善につながります。
それだけでなく社会的関係の改善まで、体と心の健康面で多くの測定結果に関連が見られています。
10年間で一貫して水辺と心身の影響に関する調査報告には一貫性があるため、かなりお勧めできます。
<ひとりで海に>って失恋か何か?と思いそうですが、あれは心が自然に癒しを求めてただりついたんでしょうね。実際に自分も疲れたなあと思ったときは川を眺めて水の音を聴いていました。オフィスの外に何で噴水があるんだと思っていましたが、あれはわざと設計したんでしょう。大きい会社ほどありますよね。
なにすればいいの?海辺で散歩がおすすめ
ダイジョーブです。
水がある場所で過ごすだけでもよいとのことですが、
ウォータースポーツ、ウォーキングやサイクリングをすると身体的により活発になる傾向があるそうです。特に海の散歩は、質の良い睡眠に役立ちますのでお勧めとのこと。
気分いいですよね、海辺の散歩。
Q.週に何回行くといい?A.週2回
「少なくとも週に2回海岸を訪れる人は、全般的および精神的な健康状態が改善する傾向にあります」と、エクセター大学とブルーヘルス大学で博士をしているルイスエリオットさんは述べています。
「私たちの他の研究では、社会における多くの機会において、週に約2時間ほど過ごすことはおそらく有益であるとみています。」そして、海の景色も精神的健康の向上に関連しています。
要するにあらゆる水辺(噴水、公園、池、湖、川、滝)でゆったり週一で良いから2時間過ごすと社会的に幸せに暮らしやすくなっていくということです。
社会的にというのは、自分の心の余裕が生まれることで対人のストレスが減ったり、癒しスポットという心の拠り所があるため安心感を持って生活することが出来て、おまけに体も動かせば活動的になっていくのでチャンスをつかみやすくなるということです。
治しつつ高めることが出来るのが水辺のすごさですね。
過ごすとき、VENEXのブランケットすごいお勧めです。
hydeさんとか有名人も愛用しているブランドで、疲れをいやすグッズです
水と幸せの関連性について
ホワイト博士は、水の存在が健康、充足感、幸福の3つにプラスに働いていると言います。汚染された空気が少なく、日光が多いなど、水生環境に典型的な有益な環境要因があります。
水は心理的に回復効果があります。博士は、水域環境で時間を過ごすことは、森林空間よりも、ポジティブな気分を誘発し、ネガティブな気分やストレスを軽減することで、ずっと高い利益につながることが一貫して示されていると言います。
イギリスでは、海辺は収入の差関係なくだれもが訪れることが出来る場所で、森林は比較的高所得者がリフレッシュの恩恵を受けられる場所とみなされる傾向があるそうです。