人生で挫折。成功から失敗:這い上がるためのステップ紹介

いきていると、挫折という経験に遭遇することがあると思います。皮肉なことに挫折は自分の好きなことや得意なことがカギになっていて本気でやったからこそぶち当たる。

自分にとって生きがいだと思っていたもの、自分の存在意義だったものが砕かれる瞬間。トラウマになって次の一歩が出なくなる。

今回は「このままじゃだめだ」「挫折を乗り越えたい」方々に向けた、辛い挫折を乗り越えるための3ステップを紹介します。1つ目だけをやるもよし、通して全部やるもよしです。

失敗が物理的・社会的な死につながるような大企業の経営者やプロアスリートもやってるので、知識だけでも頭に入れておくとよいかもしれません。

挫折を乗り越えたときっていうのは、向き合うことが出来たとき。とりあえずステップ1だけでも行えば乗り越える準備が出来ます。ぐちゃぐちゃだってきれいじゃなくたって生きがいは生きがいです!

 

まず休憩する:ステップ1

次に進むということは、言い換えるなら新しいことをするということです。

人は新しいことをする前には、それまでやっていたことを物理的な意味でも精神的な意味でも、一旦終結させる必要があります。行動としては終わってもいつまでもそのことが頭にはなれない状況だと、一歩踏み出すことが出来ません。科学的に、一歩踏み出せない理由をひも解くと、人が頭の中で考えられることは1度に1つなのが大きく関係しています。実は”マルチタスク”というのは実際には無意識に体が動いているだけで、考えていることは1つか何もないのです。

アッポー
アッポー
前に進もうとしているけど、実際に考えていることが違うことだから進めないってことか

自分の存在している意味を疑いたくなるほどの失敗をしたときは、ダメだったことはダメだったと、受け入れ→開き直って一度休憩し、進みたい次のことに思考が自然とシフトするのを待ちましょう。

アッポー
アッポー
「今は無理」って思ったらその気持ちに従ってもいいんだ

休憩しているときにしておきたい事

普通に休むと、脳が縮んで挑戦からさらに遠ざかろうとしてしまいます。次に進むための休憩をするには、どんな小さなことでもいいので成功を積み重ねておくことが大事です。脳にとって成功の大きさは重要ではなく成功したという経験が重要で、成功を感じるほど理性的に考えたり、挑戦するための脳細胞が縮むのを防いで増やしてくれます。

休憩中は他人が持っている誰かに認めてもらいたい気持ちを埋めてあげましょう。他人と自分にとってプラスになることを出来るだけやるのがコツです。

他人の承認欲求を満たしてあげることが次の一歩を軽くしてくれます。

アッポー
アッポー
人のためが自分のためにもなってるっていいね

 

ステップ2:向き合う(大事)

心と体を癒しつつ、成功を積み重ね 次は3つのことに向き合うタイミングです。

客観的な挫折乗り越え度を伝えるとここまでくると大体乗り越えられています。8割くらい。向き合えただけでそのくらい進みます。

向き合うこと3つに答えを出す

#1.嫌なことに向き合う

#2.自分の仕事に対して向き合う

#3.自分のこれからに向き合う

#1.嫌なことに向き合う

せっかく傷がいえたのに、嫌なことに向き合わなきゃいけないのかと思うかもしれませんが、挫折したことについて正しく認識しなければ、自分がダメなひとだという思い込みに一生付きまとわれる人生になります。ついてくるのは影か好きな人達くらいにしてほしいものですよね。

アッポー
アッポー
どうやって向き合えばいいの?

客観的に事実を認識するんです。棚卸しがわかる人は商品を棚卸するように右から左へ経験の一つ一つを棚卸していきます。「あのときこんな気持ちだった」「こうおもった」などをA4の紙に3分間書き続けます。これは書き瞑想っていうやつで自分の黒い感情や思いまで客観的に認識できるので、意外とすんなり呑み込めてすっきりすると思います。

アッポー
アッポー
他人に指摘されるといらってすることでも、自分で気づくといらってしないもんね

書き瞑想ってなに?メリットややり方解説はこちら<準備中>

 

#2.自分の仕事に対して向き合う

自分が今やっている仕事に対して向き合ってみます。どういう風に仕事をしていきたいか、この仕事に対し持論は何なのか作ってみる時間です。頭で思うだけでなく、文字に起こしてようやく形が見えてくるようなものです。 (自分の役目に対して向き合うというのがこのポイントで本当にすべきことですが、わかりやすいように仕事としています。)

アッポー
アッポー
持論て作るとどんな意味あるの?

生きがいにつながります。単純に仕事としての持論というよりかは、人生において自分の役目って何なのかを決めて生きるのでぶれなく過ごしやすくなります。ぶれは悪いわけではないですが、不要な痛みや不毛な時間になる原因になりやすいです。

#3.自分のこれからに向き合う

自分がどんなところに身をおいていたいか、何に携わり続けたいか、なりたい自分について向き合ってみます。形のあることが答えになるというよりかは、概念的なことが答えになる可能性が高いです。これも文字にしてこそモヤモヤが晴れます。こんなのやってる人いないんじゃって思うかもしれません。少ないです。

「もしも、困難に直面したときこんな曲が聴こえてきたら」

ステップ3:強くする

何を強くするのかというと、ステップ2であなたが向き合って出した答えです。

ステップ3でさらに磨きをかけます。

3つのの方法で強化することが出来ます。それぞれ異なるアプローチですが、すべて自己認識力向上につながります。挫折の前兆は自分の認識と外の世界との認識にずれが出ているのに気づかないことで、ウサギと亀の物語で言えばウサギルートにあなたが進むと挫折が起きます。認識する力が高まればその都度適宜改善して進むことが出来ます。

<自分の答えを強くするための方法>

1つ目は目標の人を見つけることです。目標の人がいない場合、あの人とこの人のいい所をそれぞれ目標にするなど、組み合わせても良いです。自分の場合は組み合わせてまねしています。

2つ目は人を育てること。何かを教えたり育てたりすることって自分の立場からだけでは押し付けになって暖簾に腕押しとなります。育てる行為はある程度期間があります。他者を理解していくことを続けると、今まで見えてなかった自分も見えてきて魅力発見や新たな目標発見につながります。他者とのギャップを理解し乗り越えて

3つ目は持論を改善し続けることです。持論を持つのは大きな力になりますが、環境の変化に対応する力を失うほうにも進んでしまいかねないです。ゲームのハードが良い例です。プレイステーションは何度ハードが入れ替わってきたのでしょう。時代に合わせて買い手が求める技術レベルも変わります。これについていけず終わったと思ってしまうのって挫折と似ていないでしょうか。

最後に

挫折をのりこえるには、足止めしている事柄について終わりを与える必要があります。

終わらせるにはつらいことにも向き合わなければなりませんが、「すぐには無理、今は休んだって良い」でOK

誰かの承認欲求を満たしてあげることをしていくと体と心が癒されて自信も回復していきます。自分の身体が次のことに進む準備ができると自然につらいことにも向き合い、終わらせることが出来るようになります。ここを通過したら挫折を乗り越えたも同然。つらいことを乗り越えたときにわかった自分の役目を後は強くしていけば、嫌なことすら経験値。

ステップそれぞれに合ったところ以外は、現実味を感じないと思います。例えばステップ3は実際に向き合って答えを出した人、何かを達成しようと決意した人以外は「何言ってんだこれ感」を持つと思います。自分にとって必要だと直観したステップを行うことをおすすめします。

アッポー
アッポー
いきなり向き合おうとしなくていいって知ってよかった。というかむしろ休むことも必要なんだね。だけど一人だけでは向き合うの無理かも

一人だけではつらいことがあったら、ゲキサポというキャリアアップサポートサービスで無料相談をしてみるのもお勧めです。仕事がうまくいかず離職してから、自分なんて価値が無いと自信をなくした方がゲキサポで相談して復活できた方が沢山いらっしゃいます。オンラインで相談可能です。

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