転職

やりたい仕事と待遇どっちを選ぶべき?いつも転職で迷う2択をすっきりしよう

今回は次のお悩みについて書いていきます。

アッポー
アッポー
転職するなら、次はやりたいことをとるべきなのだろうか、それとも良い待遇や条件をとるべきなのだろうか?
イッチー
イッチー
好きなことをして生きていきたいけど、本当にそれでいいのだろうか?

 

上記の転職時におこる疑問についてお答えいたします。

私は新卒入社間近で内定先を辞退し(2月)、4月までの一か月で就職先を見つけ仕事をしました。が新卒即やめて1年近く過ごした後、素敵な会社に転職しました。新卒内定辞退→就職→即退職→空白→転職という瞬間を切り抜けた背景を持つ私が「転職でよくある2択:やりたいことor条件」について、書いていきます。

 

実は「やりたいことOR条件どちらをとるべきか」という質問は、優先して考えるべき「本質的な視点」が欠けてしまっています。本質的な視点とは言い換えれば「明確かつ不変の価値基準」です。本記事ではこの視点が伝わるように説明させていただきます。

サクッと読めるので、これから納得のいくキャリアアップをしたいなと考えている方は下へ下へとスクロールを進めてくださいますと幸いです。

やりたい仕事と待遇どっちが正解?

やりたいことと待遇、どちらかを選んだ先にあることを簡単に説明します。

やりたいことの裏に主に待ち受けるのは実際の仕事と理想のギャップ、待遇の裏には消極性が待ち受けています。

 

りたいことをやってみたら思っていたのと違って、自分が求めているものではなかったなんてこともあります。違ったらまたやり直せばいいやと思えれば進めますが”年齢”結婚”責任”などなどがクモの糸のように絡みついてきます。一方で条件をとった場合は、早く勤務時間終わらないかなというほうに思考が向かいます。2択で迷って条件をとっているので、やりたい仕事を挑戦してみればよかったとやらなかった後悔が消えないためです。

二つの選択肢で共通しているのは時間や状況によってやりたいことも条件も変わることです。そのため、求めても求めても終わりがありません。向上心故に求め続けていると捉えそうですが「飢え故に求めている」にすぎず、このままではどちらに進んでも「こんなはずじゃなかったのになぁ」になりかねません。

アッポー
アッポー
(;´д`)トホホだよ~、たしかにあっちもいいしこっちもいいな、もしかしたらもっといいところあるかもって感じで決断できないんだよね。既にこんなはずじゃなかった感があるんだけど、どうしたらいいの?

一度就職について振出しに戻った経験がある状態の私がやりたいことと待遇の二つについて、もし選ぶならどちらを選ぶのが正解か二つを比較しながら考えたこと3つをまとめました。

比較しながら考えたこと3つ


#1.一般的には待遇>やりたいことの不等号

#2.やらなかった事の後悔は消えない

#3.経験を踏まえた上で個人的な正解は:そもそも選ばない

#1.一般的には待遇>やりたいこと

多くの方(選択するひと、転職エージェント)が待遇を選んだり薦める傾向にあります。やりたいことは趣味でやってればいいやって言っているそうですが休日や空いている時間に何をしているかというと”本当に趣味に勤しむ事は少ない”のが現実です。仕事は暮らしに意味を与えますが、その与えてくれる意味が”無意味”を毎日突き付けてきたらどうでしょう?やりたいわけでもない仕事を続けて、好きなことについてフラっと考えたときに妥協した自分がふらつくわけです。好きなことよりも無意味をとった自分が無意識に刷り込まれていきます。たとえ居心地が悪かろうと人は慣れているほうに居座ります。無意味になれてしまったら休日も空虚でしょう。タピることも思いつきません。

アッポー
アッポー
意味のない人生はいやだ

#2.やらなかった事の後悔は消えない

何をしても後悔はありますが、あのときやらなかった後悔はやってから生まれる後悔よりも強いです。ボストン大学の心理学者が研究で明らかにしていますし、高齢の方が口をそろえて言うのは「健康がやっぱり大事」と「あのときやってみればよかった」。とはいえです、何事もやってみなければわかりませんが、いくら100年時代で加えて転職市場がアツい今であっても転職でそれを実行し続けるのは現実的ではありません。

アッポー
アッポー
やらないよりはやったほうがましなのはわかるけど、転職活動は心に来るものがあるから。。。何度もやるのはちょっとなぁ

#3.経験を踏まえた上で個人的な正解は

実際に私のいままでの就職関連の経験として、新卒内定をもらって仕事する間際で結局辞退した時はやりたいことを妥協したのが大きな要因でした。次に1か月くらいで仕事をゲットしたが即辞めた大きな要因は待遇面でした。とてもやりがいはありましたが、生活するには苦しすぎる収入でした。

私はどちらの選択肢(やりたいことOR待遇)も実際に試しましたが、2択という考え方が間違っていると気づきました。なぜなら2択によってうまくいかない結果に対する外的要因(言い訳)ばかり作ってしまうこと、好きなことも待遇も上には上があるからです。

そして、気づいたことをもとに心と体と志を整理する期間を1年近く過ごしてから思い切って2択思考を頭から捨てて再度転職活動した結果、うまくいきました。なぜうまくいったかというと、変わる基準(やりたいことや待遇)から変わらない基準(自分の価値観)に思考の焦点を変えたからです。心や頭を整理していた期間ははたから見れば空白期間ですが、大事なことに気づくのに必要な時間だったと思っています。

アッポー
アッポー
変わらない基準かあ

「明確かつ不変の価値基準」を持つ

私は空白期間をプラスに捉えていますが、ネガティブなことと捉える人も実際にはいます。

自分の時にはキャリアについて本気で向き合ってサポートしてくれるサービスはありませんでしたので、長い長い時間をかけていろんな方に会ったり本を読んだり昔を振り返ってようやく解決策をつかみました。わからない時にすぐに質問したりできる人や環境があったら精神的にも経済的にももっと楽でした。

今これからの時代は1年もかけてじっくり自分探しをしたいひとには辛い可能性が高いです。なぜなら10年で100年以上の変化がある時代だからです。浦島太郎が竜宮城で3年間過ごしているうちに地上では700年経ってたように、1年かけて転職のための自分探しをしているうちにプチ浦島現象にあう可能性は非常に高いです。ですから、あまり時間をかけずにできるだけ短期で答えを出すのが得策です。

キャリアに悩む時、かなり孤独があります。求人票見ても応募条件厳しすぎて自分にできることなんてないと思ったり、転職エージェントから送られてくる求人で逆に迷うし面接上手くいかないし、これから再スタートしたい人にとっては長引けば長引くほどつらくなります。

アッポー
アッポー
長期戦を一人で乗り切るのはむりかも。。

私の時にはまだなかったのですが、「変わらない自分の価値観」やこれからキャリアについて見直したいという方にはゲキサポというサービスがお勧めです。簡単にこのサービスを伝えると、転職に付きまとう苦悩を一人で迷うことなく全部プロにいつでも質問出来て、2か月以内に本当に望ましいキャリアアップをするサポートを徹底的にしてくれるサービスです。無料相談を実施しているので、休職中・お仕事中問わず一度ちゃんとした人に相談してみるだけでも気持ちが晴れるとおもいます。下の画像をクリックして”無料カウンセリング予約をする”を押せば、希望の日時を入れて進めますので簡単です。

アッポー
アッポー
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