一昔前までは、瞑想なんてオカルトジャンルに属してましたがいまではGAFAでは瞑想用の場所や時間まで社内に提供していたりします。Googleの社員の方の中ではいまだに瞑想なんて信じないよ、という方もまだまだいますが、ちゃんとやってみると「すっきりして頭がさえる」感覚になるので、集中したいけどできない日々が続いている、なんだかいつも疲れているとおもったらぜひ書き瞑想をトライすると良いかもしれません。
書き瞑想のやり方
用意するのは紙とペンとタイマー。
やり方:
3分間一つのテーマについてペンを止めることなくひたすら書き続ける
「あ、時間すぎてた」ってなっていれば大体成功です。
これだけでOKです。これだけ?って気がするかもしれませんが、制限時間ずっと書き続けるという行為は意外とチャレンジングです。やった後は頭の整理が出来たり新たな発見があったり、視界がはれるので騙されたと思ってやってみてください。
テーマは自分の感情を溢れ出させるようなものであればあるほど良いと思いますし、当面頭を悩ませることについてでも良いと思います。
例えば”頭にずっと残っているあの人に言われたあの言葉について”だったり、”いらいらすること”など
画像は自分が実際にやったものです。テーマは”死ぬまえにいきたいところ”
3分でA4いっぱいに書くのは文字をめちゃくちゃ大きく書かなきゃむりです。でもただひたすらに一つのことに対して集中して書きまくると、頭が本当にすっきりします。

書きまくった後に気になった言葉があればさらに深堀してみると、さらに気づきがあるでしょう。
何で書き瞑想がおススメなの?
呼吸を整えて、座禅でスーハースーハーの瞑想はそれはそれで効果的ですがトレーニングを積み続けてようやく出来るもので、一人で気軽にやるまでには誰かに教えてもらう必要があります。なぜなら出来ているかどうかわからないから。
一方で、書き瞑想はひたすら一つのことに対して書きまくるという行為です。どうやるのかなんてこのようなネットの記事でも理解して実際にやってできたかどうかすぐわかります。
加えて実際に一つのことに対して書きまくることによって、頭と心がスッキリして、書いた紙を見直すことでテーマについての気づきまで得られます。